人体星図は、自然界から与えられた あなたの人生の設計図です

人は、この世に生まれたその時に初めて宇宙(自然界)の一員となります。
それが誕生日であり、運命のスタート地点です。
人体星図というのは、そのスタート地点に、自然界の一員として与えられた力を示すもので いわば人生の設計図といえます。
人体星図を見ればその人がどのような宿命や本質を持って生まれたのかが手に取るようにわかるのです。
人体星図は本HPの 『自分の星を出しましょう』 で、簡単に出すことができます。

人体星図のイメージと各部分の名称

人体星図は、各部分を以下の名称とします。

人体星図の各部分の名称

  左肩
右手 左手
右足 左足
人体星図


人体星図は、各部分を人体そのものになぞらえて名称がつけられていて、下図↓のようにイメージをすると覚えやすいと思います。

人体星図のイメージ

人体星図の場所による解説

人体星図は場所によって違った意味を持ち、同じ星でも、出る場所によって意味が違ってきます。
下の図は人体星図が持つ場所の意味合いを簡単に整理したものです。

  親・上司・目上に見せる顔
親・上司・目上に描く理想像
人生哲学等
初年期の運命
物事を始めた時の動き等
配偶者・相方に見せる顔
家庭・配偶者の理想像
結婚観
現実的に得る世界等
中心的性格
自分自身のあり方
心の本質等
社会・他人に見せる顔
社会・兄弟・友人の理想像
現実的に求める世界
老年期の運命
物事の結果の動き等
子供・部下・目下に見せる顔
子供・部下・目下に描く理想像
未来への希望・人生観等
中年期の運命
物事の進め方等
 

陽占とは、星算出によって人体星図にあてはめられた、人間の行動や思考法のパターン

自然界(宇宙)からのエネルギーを人間個人が受け止める時、そのエネルギーが持つ五代本能を通過し、現実の行動や性格となって出てきたものが陽占の世界であり、それは、
現実のあらゆる事象をあらわした10種類の十大主星(貫索星・石門星・鳳閣星・調舒星・禄存星・司禄星・車騎星・牽牛星・龍高星・玉堂星)と、
一生の中の動き、栄枯衰退をあらわした12種類の十二大従星(天貴星・天恍星・天南星・天禄星・天将星・天堂星・天胡星・天極星・天庫星・天馳星・天報星・天印星)とに分かれます。

十大主星は、本HPの 『自分の星を出しましょう』 で出した  『 あなたの命式と天中殺と星図 』 の中にある人体星図部分の色の部分にあてはめられ、
十二大従星は、同じく本HPの 『自分の星を出しましょう』 で出した  『 あなたの命式と天中殺と星図 』 の中にある陰占命式部分の色の部分にあてはめられています。


陽占が示される人体星図の簡単な説明が終わったところで、次はいよいよ各十大主星と十二大従星の説明に入りたいと思います。

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