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天中殺とは 『不自然融合時間帯』

『天中殺』　という言葉は、もともとは算命学の根本理論である十六元法によって体系化されているもので、専門用語では　『不自然融合時間帯』　といい、「時間のみが存在し、空間が存在しない時間帯」とされています。
それはどういうことかというと
生命活動が推移する状態　（時間）　というのは１２の段階に分けられ十二支という形で表されており、この十二支（１２段階の時間推移）への、生命活動の対応の形　（空間）　として十干があてはめられています。
ところが、（時間）１２に対して、（空間）１０ですので、２段階分の空間不足が生じるわけです。
これを解りやすく図にしたものが下図になります。