算命学について-自分探しの算命学- もっともっと自分自身のことを知って、運を向上させましょう

運命を作るものは性格であり、性格を知ることが開運につながる

算命学では 「性格が運命を作る」 と考えられていますので、運命をより向上させるためには、性格をよく知ることが大変重要になってきます。

性格は、自分自身が感じている性格だけではありません。
あなたのことを、友達が感じている性格、親が感じている性格、子供が感じている性格、配偶者が感じている性格など、感じる側によってもずいぶん違っています。

また、あなた自身も、自分だけに見せる顔、第3者がいる時に見せる顔は違うのではないでしょうか。
『見せる顔』 というのも性格の一部だと算命学は考え、それを知ることができるのが算命学なのです。

生年月日が同じなら、性格や、運命も同じ?

答えはNOです。
生年月日を自然界の法則に置き換え、星を導き出す算命学ですから、当然、同じ生年月日からは同じ星しか出ません。後天運は性別によって違いますが、持って生まれた宿命の星は同じになります。
ではなぜNOなのか?それは、現実の環境が個人個人で違う からなのです。
同じ日に生まれて、同じ星を持っても、両親は違います。兄弟のいる人もいればひとりっ子もいます。サラリーマンの家に生まれる人もいれば自営業の家に生まれる人もいます。例をあげればキリが無いほど様々な環境が存在し、同じ環境は殆どありません。

算命学の目的

宿命の星には、いろいろなメッセージが込められています。職業に当てはめるなら、組織の中で光る星・自立(自営)を意味する星・頭(知恵)で勝負する星・体を使って稼ぐ星など、皆それぞれ適した役割を持っています。長男を意味するものや、末子を意味する星もあります。流れを引き継ぐものもあれば、流れからはみ出し初代を形成するものなど、様々です。

宿命の星というものは、自分で選べるものではなく、そこには両親からDNAのように受け継がれた星もあれば、遠い祖先の気を受け、両親とは程遠い星を持って生まれることもあります。 それが実際の環境との差となりその人の運命を形成していくのです。

星の示唆する環境に実際の環境が近ければ、本質が活かせて運気は良くなりやすく、宿命の星と環境があまりにも違うと、自分の本質はなかなか活かせず、運気は低迷しやすくなってしまいがちです。

結婚相手についても同じで、 宿命の星には、結婚に対するメッセージも含まれていますが、実際にはなかなか星通りというわけに行きません。大変困ったことに、職業や親子の関係以上に、宿命の星が示す相手と実際の結婚相手との違いは運気の差となって表れてくるのです。

算命学の大いなる目的は『生きているうちに満足する』ということです。
何において満足していくのかは各人違います。算命学を知る事により、自分自身が天から与えられた法則を克明に読み取り、水を得た魚の状態になって幸せへの一歩を踏み出そうではありませんか。

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