算命学について-陰陽説と五行説-

陰陽説とは

この世の中の全ての物・全ての現象は 万物からあらゆる現象にいたるまで 基本的には、絶対的な「陽」とか、絶対的な「陰」という考え方はせず、ふたつのものを比較してみて、こっちが陽で、こっちが陰、というように、相対的に考えます。つまり、比較する対象によって、陽にもなれば陰にもなるのです。 たとえば、ある男性Aと女性Bが居て、そのふたつを比較すれば、男性Aが陽で、女性Bが陰という見方ができますが、その陽であった男性Aも、会社に行って上司と対峙すれば、上司が陽で、男性Aは陰という関係になります。 【陽】 天・男性・明るいもの・強いもの・固いもの・大きいもの・積極的なもの・主体性のもの etc. 【陰】 地・女性・暗いもの・弱いもの・柔らかいもの・小さいもの・消極的なもの・従体性のもの etc.

五行説とは